さつまトラベル
概要
石積みと剪定された垣根が続く700mの道を歩くと、江戸時代の武家屋敷街が広がります。公開されている7つの庭園は、それぞれ異なる趣を持ち、枯山水庭園の奥深い美と池泉庭園の水景を楽しめます。防御を意識した造りは、戦時の匠の知恵を感じさせ、母ヶ岳を借景にした景観美は、静謐の空間へと誘います。
アクセス:チケットは武家屋敷通り両端や近隣店舗で販売。公共交通:鹿児島中央駅からバスで約75分、「武家屋敷入口」下車。
ハイライト:
「薩摩の小京都」と呼ばれる江戸期の武家町で、500軒以上の武家屋敷が残る保存地区 。
7つの庭園が公開され、そのうち6つが枯山水、1つは池泉式(築山泉水式)。
防御性を重視した曲がりくねった道と垣根の設計が特徴 。
母ヶ岳を借景に、鹿児島南部特有のシラス(火山灰)を用いた庭づくり。
基本情報
住所:
鹿児島県南九州市知覧町郡13731‑1
Tel:
0993‑58‑7878(武家屋敷庭園事務所)
営業時間:
9:00〜17:00(年中無休)
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