さつまトラベル

知覧城跡

概要

知覧城跡は南九州型山城の代表格。火山灰地形を活用した地形構築が特徴です。平安後期に築かれた城は、佐多氏を経て島津氏に属し、江戸初期に廃城となりました。現在は切岸や空堀、土塁を歩いて見学でき、戦国期の構造を体感できます。静寂の中、歴史を歩む醍醐味が味わえる場所です。

  • 1993年に国指定史跡、続日本100名城にも選定。

  • 平安末期~鎌倉期(12世紀)に築城、佐多氏を始めとする島津氏一門の本拠。1615年に廃城

  • 標高170 mシラス台地に約45ha、12以上の曲輪、空堀、土塁、枡形虎口などが残存

  • 崖上の造成地や石垣、発掘で出土した陶磁器・仏像など、戦国時代の雰囲気を体感

  • 谷間の緑道や展望箇所を巡る、歴史と自然を感じる散策が可能 。

基本情報

住所:

南九州市知覧町郡・武家屋敷庭園から南へ約1 km

Tel:

0993‑58‑7878(庭園事務所)

営業時間:

24時間開放

Love this spot? Share it on:

Instagram
Tiktok
Copy link
URL has been copied successfully!